2024年6月7日(金)
今日もまた夏日。やまんばはゴミを出すと半袖に着替えて来た。
僕がいないのを気にしながら、ほうきで庭を掃き始めた。「なーんだ!クーちゃんこんな所にいたのか!」フェンスとゲージの間の隙間にもぐり込んでいたのを見つかってしまった。「秘密の場所だったのになー。」やまんばは最近、反抗的で元気のない僕をブラッシングの後抱っこしてくれた。「抱っこはいいなー!・・・」
少し落ち着くとやまんばはビオラさんの花壇をベゴニアで塗り替えようと作業を開始しようとした時「私達まだここにいたいわよねー!窮屈でもかまわないわ。」「そうねー!私もまだここにいたいわ。」・・・やまんばは切ってしまおうとしたハサミを止めた。・・・「そうだな~まだ、こんなに元気よく咲いているんだものね。」やまんばは切るのをやめた。
他の場所からすることにした。キンセンカさんがもう、うどんこ病で顔色も悪く見るからにしんどそうだから南の花壇からすることにした。
夕刻、やまんばはホームセンターから苦土石灰と松葉ボタンを買って帰って来た。お目当ての花はなかったみたい。
『またのお楽しみにね!』
「チューリップさんのプランターに顔を出してたベゴニアの苗」
「ベゴニアさんの花壇に戻してあげましょう!」
「まだまだ、だここにいたいわよねー!」「花壇がいいわ!」
「そうねー!私達もここがいいわ!」
「やっぱり、お外に戻りたいわ!・・・太陽と風と蝶々さんと・・・」
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