2024年12月5(木)
「やまんばの家は溝をへだてて直ぐ南に二階建ての立派な新築が建ち並び冬場はゴミ集積場のスペースと家と家の隙間からしか陽が当たらないんだ。それでもやまんばは家庭菜園が楽しみなんだ。」
師走に入り、ハトさんの事、やまんばの首の事、体調を壊した友も少し落ち着いてきたのかな?やまんばは家庭菜園に目を向けるようになった。スナップエンドウにアスパラガスに春菊、パセリ、水菜がプランターに入ってるんだ。まだまだ、チンゲン菜の種もまきたいと思っているんだよ。
日当たりが悪くてもこの野菜達はどうしたら元気に育ってくれるのかな?・・・やまんばは学習! ラッキーな事に春菊、パセリは陽当りが悪くても大丈夫な植物なんだって!それにパセリ以外は皆、酸性土壌を嫌い苦土石灰が定期的に必要なんだ。それから葉物野菜は窒素を切らさないよう気を付ける事だってさ!
『ヨーシ‼ これから寒い冬、皆、頑張ろう! 僕もパトロールするからね。・・・春菊さん、水菜さん早く大きくなってよ!やまんば鍋が楽しみなんだ‼』
「夏にもよくお世話になった春菊。また、よろしくね!鍋が楽しみ‼」
「スナップエンドウ 五株。 いつ実をつけてくれるのかな~?」
「真ん中 アスパラガス 春に発芽 待ち遠しいな~。 両サイド パセリ・・・コンパニオンプランツ」
「水菜。 早く大きくなってね!」
「師走に入り、知らぬ間にサザンカの花が咲き始めていた。」
《やまんばの学習》
半日陰(3~4時間、陽が当たれば育つ)でも育つ野菜
ほうれん草 小松菜 小かぶ(白) リーフレタス 春菊 パセリ ジャガイモ 里芋 ミョウガ アス
パラガス はねぎ ルッコラ イチゴ にら
<気を付ける事>
水をやり過ぎない事・・・土壌中の水が発散されにくい
株間をしっかり取る事
コンパニオンプランツとは・・・一緒に植えると病害虫を抑えたり、成長を助ける植物
『やまんば、学習して良かったじゃないか! ほうれん草や小松菜、小かぶが半日陰でも育つなんて意外だったね。イチゴって半日陰で赤くなんのかな??・・・』
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