2023年10月6日(金)
やまんばは出掛けるみたいで早くからやって来た。ゴミ出しの日で又、側溝に降りハツユキカズラを切ってゴミ袋に詰め込み出した。終了! モチノキ、キンモクセイはオジサンの出番だ。
僕の朝ごはんが用意されたけど又、半分残した。侵入者は又、やって来たんだ。「やまんばが変なくせ付けるからいけないんだ!」僕はゲージの中から威嚇し、興奮が治まらなくてトイレをひっくり返してしまったんだ。みんなが寝ている間、どれだけ大変だったか。やまんばはキャットフードの袋を置くのをやめることにした。恰幅のいいミケを見かけた時、ミケもやまんばに気付いたのか小走りに路地に入って行った。「きっと侵入者はミケだ‼」
「あれ以来、がリコを見かけた者はいない。痩せたガりコにはゲージの格子の間から袋を引き出す気迫はないだろう。」
体は大きいけど人間をひどく恐れているように思えたから違うだろう。
モフちゃんを見なくなって半年位になるだろうか。違うな。
アンちゃんだとしたらもっと豪快に散らかしてるし物音もすごいからお爺さんが気付くだろう。
「やっぱり犯人はミケだ!」やまんばに「ミケ!」声を掛けられて小走りに路地に逃げただろ。」
『もう、夜中に来ないでおくれよ。おちおち眠れやしないよ。お腹が空いてたまらない訳じゃないんだろ。』
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