2023年10月7日(土)
キッチンのガラス戸の向こうでムクゲの木が揺れ、木枯らしの唸り声が遠くからかすかに聞こえて来る。
「寒くなって僕の毛はあまり抜けなくなって来たけど、それでも僕はやまんばにブラッシングして欲しいんだ。楽しみなんだ。」 それにしても風は強いけどいいお天気!僕は偵察に出かけた。やまんばは仕事の続きがあり家にはいった。
午後は教室に行くと言ってたな。 それからヤツはデカくなって40ミリの長さ、黒色から又黄土色になっていた。「ずっと幼虫のままってことないだろうな!? 冬が来てしまったじゃないか。」
「モフちゃん、ミケ、がリコ、キツネ、アンちゃんは冬支度どうするんだ?去年、冬が越せたようにきっと又いい人に出会えるといいな。」「ハトさんお前、は初めて迎える冬だろ。寒いんだぞ!頑張るんだぞ。」
夏の間、外されてた倉庫の戸を取り付けてもらってベットも入れてもらった。
りょうちゃんはお爺さんだから家の中でもジャケットが必要なんだ。
コンちゃんは寝る時、毛布を掛けてもらってるんだ。
ミーちゃんはもうコタツの中で寝るんだって。羨ましいよ。・・・・僕だってもっと寒くなったらハウスに湯たんぽ入れてもらうんだ。
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