2023年11月6日(月)
夜中中酷い雨音がしていたのに朝にはやんでいた。雨が冬を連れて来たかのように、どんよりとした空、かすかなうなり声を上げながら吹く風、枯れ葉が道路を走り回っている。「やっぱり僕、朝は食欲ないなー」半分以上も残して出かけた。
やまんばはムクゲの落ち葉がお隣の庭まで黄金に染めているのを見て慌ててほうきを持って出かけた。キッチンの戸を開けるとりょうちゃんは黄金に染まった敷地、道路を走る落ち葉を目で追って楽しんだ。
「🌺ハイビスカスも倒れそうで外にはだせないな。」 冬のおとずれ・・・皆、頑張ろうね!
振り向けば
落ち葉カラカラ
鬼ごっこ
やまんばは落ち葉の走る音に振り返り、数十年前作った歌を思い出していた。
りょうちゃんは網戸にすると外の様子を楽しんだ。
「後、もうちょっとなのになー」
「かわいいな。ランタナ。」
「ちょっと堅そうだけど頂くよ。」
「ヤッター‼」実を付けてくれた。夜盗虫と1%の望みをかけて抜かずにいたんだ。
「早く大きくなーあれ!」
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