「2024年、侵入者」ハイビスカスさん落ちないで!

     2024年8月17日(土)

こんなに陽ざしが強いのに台風のせいか倉庫の前を心地よい風が吹き抜けて行く。


やまんばはゲージを覗きすぐさま僕の元気のない泣き声、元気のない動きに気付いた朝ごはんも半分近く残したんだ。昨日の朝、やまんばはゲージを見て「なにー!クーちゃん、何やってんの!」・・・僕はウンコをトイレの外にして水はひっくり返してマットはびしょびしょ、トイレの下に敷いてある新聞紙はビリビリに裂かれていた。やまんばは直ぐなにか侵入者があったと昨夜の状況をめぐらせた。

「そうだよ。何もなければ僕、こんなメチャクチャな事しないもの。」暑くなって倉庫の戸が開け放たれて侵入者でもあれば一目瞭然、僕は侵入者とにらみ合い、うなり合いの対決だ。

僕は夕べまたヤツが来るのではないかと眠れなかったんだ。・・・やまんばは「アライグマのアンちゃんではないな。アンちゃんなら倉庫の前が散らかってるはずだ。・・・ミケかな?・・・キジトラかな?」あれこれ想像してるんだ。

僕は出掛ける気がしなくてずっと倉庫の前にいた。やまんばは僕が元気のないのを察していつもの2倍抱っこしてくれた。僕は落ち着くと残した朝ごはんを食べていそいそと出掛けた。

「楽しみにしていたのに落ちてしまったハイビスカスの蕾、アッ虫がいたんだ。」もう五、六個落ちてしまってる。

「今度こそ落ちないでよー!」

カポックの実 「鳥さーん、食べに来て!種を運んでちょうだい!」

「ランタナ 暑くても頑張ってるんだよ。」

「パイナップルリリーさんも今年はなんだかしんどそう!」

一人生えの山百合 「伸びすぎだよ!モチノキと競ったの?」

『この暑さの中頑張ってる花を紹介したよ。応援してね!』

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