2024年9月5日(木)
「今日も暑そうだなー!」朝ごはんを少し残したんだ。 やまんばがフェンスの前で外を見ている僕を呼んでる。「今日はブラッシングに抱っこかな。」僕は椅子に腰を下ろしているやまんばの所へテコテコ歩いて行った。
やまんばは、ふとハイビスカスさんに目が止まった。昨日より一回り大きくて艶やかな気がするんだ。そしてフェンスを出るとポーチュラカさんまで輝いているんだ。やまんばは皆、元気を取り戻してくれそうで嬉しくなった。「キュウリも実を付けたんだよ‼ 今度は絶対に黄色くならないでね!」
また、おしくらまんじゅうでもをしてるような賑やかな花壇になってくれるのを期待しているんだ。
「一回り大きくなって輝いて見えたんだけどな・・・」
「ポーチュラカさんも輝いて!」
「ガザニアさんも頑張ったよ!」
また、実をつけた!今度は黄色くならないでよ!
「おい! 権兵衛! どこまで大きくなるんだ⁉」
『楽しみにしててね!』
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