「地球温暖化」虫の多い年

   2024年9月15日(日)

「あ~あ! キュウリ君、茎が黄色くなって来た。 もう、ダメだね。」 昨年は虫の心配などすることもなく、うどんこ病だけを気にかけていたのに今年はあっという間にウリハムシの幼虫の大量発生でやられてしまった。
葉っぱを一枚残らず全部切り落としてしまったんだから光合成もできないしダメになるに決まってるよな。やまんばはキュウリ君を諦めた。

「花壇だってそうなんだ。セスジスズメ(蛾)の幼虫が10匹もさばっていたんだ。 たまらないよ! やまんば、早く見つけて良かったじゃないか!」

それにハイビスカスさんにも去年は見もしなかった変な白いものがついているんだ。やまんばはカイガラムシかと思ったけど違うみたいだ。写真を撮り、パソコンで拡大してみると、なんと小さな虫のかたまりなんだ。

「虫が多すぎるよ‼ 地球温暖化のせい⁈・・・やばいよ!」

「やっぱりダメかー!葉っぱを全部切り落としたもんな・・・茎が黄色くなって来た。」

ウリハムシの幼虫の大量発生!

「こいつが製造元だったのか⁈ こんな悪さをされるとはコンニャロウメ‼」

花壇をわがもの顔で食い荒らしてくれたセスジスズメ(蛾の幼虫)10匹もいたんだ。

ハイビスカスの葉に丸まっていた葉巻虫。 見つけたぞ!

この白いのはカイガラムシに間違いありませんでした。

「あちこちに卵を産みつけてかんべんならん‼」

「まんたろうさーん! この子わかりましたか?」

《やまんばの学習》

カイガラムシもアブラムシと同じく牛乳で窒息死です。

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