2025年4月7日(月)
早朝五時半の出発だ。倉庫の戸が開き、冷めた湯たんぽに手を触れ「クーちゃん、行ってくるよ!帰ったらお湯替えるね。」声をかけるとやまんばはおじさんの車に乗って出掛けて行った。
東に向かって車を走らせているともう、朝日のお出ましだ。濃いオレンジ色に輝き、精一杯の光を投げかけて来る。やまんばは慌ててカメラを取り出したけれど、やまんばの感動したオレンジの輝きはカメラの中にはなかった。おじさんにやまんばのカメラでは無理だと言われ・・・カメラの設定を勉強するよう言われた。
道中、やまんばがカメラに収めたいと思ういでたちの桜の木を数か所で見かけたけれど、駐禁の立て札があり悔しい思いをする。・・・・・・ 一夜城に到着‼
朝日がライトアップのごとくお城の傍で光を放っているんだけど先ほどのようなオレンジ色の輝きはもうなかった。カメラを手に夢中になっている人を10人ばかり見かける。周りが堀に囲まれ、永松城のような桜と城のマッチングした写真は撮れなかったけれど、やまんばの心に止まったお城の見えるサクラを数枚カメラに納めて帰った。「上手く撮れたかな~?」・・・・・・やまんば、いつもドキドキ・・・・・・











『ありがとう! 又、来年会いましょう!』
コメント