「七夕祭り」賑やかになった花壇

僕、今日はいつものような食欲はなく、一口残して縁台に上がった。「暑いなー。」やまんばが日傘を掛けてくれたけど木漏れ日がが暑いんだ。僕はブラッシングもしないで出掛けた。 やまんばも知らない秘密基地があるんだ。涼しくてゆっくり休めるんだ。

やまんばは僕のいない間に七夕飾りをしていた。短冊の中にはモフ子やキツネの名前があった。何処かで元気にしてますように、やまんばの願い事。そして皆を呼んでいた。  「七夕祭りだ‼」 僕が帰ると花壇は皆が集まって賑やかなんだ。暑いのにカエル君達までやって来てるんだよ。ハロウィーンの格好で来てるヤツもいるんだ。
「今晩は皆で花火をしようよ」「やまんば,花火を用意してね。」

「ハロウィーンはまだまだずっと先だよ。 気が早いなー。  やまんば良く一人でこんなに沢山飾れたね。」

久し振りにタヌキのタッチャンとキツネのネネちゃんもやって来た。

「一口食べるかい。冷たくて美味しいよ!」

「僕も入れてー!」カエル君がやって来た。

「今日はサッカー止めてよ!」

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次