何かいい事がありそうな気がするよ。 やまんばはゴミ出しを終えるとコンクリートに顔を擦り付けている僕を見て「ブラッシングをしよう」とマットを敷いた。僕はマットの上を右へ左へ転がり回ってブラッシングを終えると首のあたり、お尻の辺りと「サッパリしたー！」
この時、やまんばは僕のハゲを確認するんだ。 やまんばの気遣いのおかげで古いハゲに黒い毛が生えて来ていた。 「ヤッター！」やまんばも喜んだ。
先日のものはまだ痛々しそうだった。
ブラッシングを終えると今度は猫じゃらしでウォーミングアップをしてやまんばはトイレ掃除、僕は偵察に出かけた。
コンちゃんが網戸越しに羨ましそうに見ていた。
何とか虫食いが治まった。米酢常備薬を続けよう。 犯人は例年と同じバッタ君だった。
プランターを北向きだったのを東向きにして株にも陽が当たるよう大きな葉をまびいた。
期待のミニトマト君 鉢が小さすぎたかな？
「オジサン 僕の頭で遊ぶのヤメテヨ！」
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