ミケとけんか 「浴室で拷問にあう」

帰りが遅く、家の近辺で見当たらにない僕を今度はオジサンが探しにやって来た。・・・・「クーちゃん、喧嘩して溝にはまったよ。」    相手はミケ   ミケも溝に足を突っ込んでいる。一度、ミケが逃げて行ったのに僕はミケを追いかけ再度、喧嘩をうった結果だやまんばもやって来て「クーちゃん、!クーちゃん!」と僕に声を掛ける。しばらくしてうなり合いは治まった。 ミケは退散した。

オジサンが僕を迎えに来て、時折オジサンの足元で転がっては甘えて見せながら僕はオジサンに付いて帰った。玄関でやまんばが待っていた。 僕はこれから何が始まるのか想像もつかなかった。オジサンが僕を捕まえると、やまんばが玄関のドアを開け、洗面所、浴室へと誘導。扉は次々と閉められ、僕は浴室に閉じ込められた。 「なんだ!なんだ!何をしてくれるんだ!」

シャワーのお湯が僕に直撃だ。「わー!凄い!」黒い水が僕の体から流れ出ている。僕たちはどぶのような溝で喧嘩をしていたんだ。 やまんばがシャワーの蛇口を持って僕を離さない。そのうち黒かったお湯がきれいになってくると僕は浴室から洗面所に出されタオルで拭かれるとやまんばに抱えられ外のゲージに移された。

 「フー‼ ヤレヤレ!」
僕はゲージの中で乾ききってない毛をなめ続けていた「シャワーって案外気持ちいいじゃないか!」・・・・
「ミケだって溝に足を突っ込んでいたな。あいつはどうやってあの足の汚れを落とすのかな?」 それから晩ごはんが届き僕はガツガツ食べた。・・・・「ヤツはどうしただろう?」 ミケのことが心配になって来た。

キュウリが太くなりすぎて軒下から落ちて来た。

キュウリ第2号 収穫。さて、何して食べよう? キュウリの酢もみにしよう!

春の花を撤去「お世話になりました。ありがとう!」

「さあ!心機一転、又  がんばるぞー!」

アスパラも何とか頑張っている。

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