「ハトさん、久し振り!」お連れと一緒だ

ここ数日、家回りで鳩が鳴くようになった。やまんばは久し振りにハトさんに挨拶をしようと外に出た。「近くだぞ・・・・」はす向かいの家の松の木に止まっていた。やまんばが「おーい!ハトさん!・・・・」休んでいたのに又、声を上げて鳴き始めた。「クック—クック—クック—」「あれっ?!もう一匹鳴き声がするぞ。」

辺りを見渡すと、前の家の庭の木にハトさんと同じ大きさの鳩が止まっていた。声を掛け合ってるかのように二匹で鳴いている。 「お連れが出来たんだ。紹介してくれたのか!」「わかっているだろう!この辺で巣を作るんじゃないよ‼」

やまんばがカメラを取りに帰って戻るともう、二匹ともいなくなっていた。

「ヤッター!ミニトマトに花が咲いた。実を付けてくれるだろうか⁉」

「ナスにも花が‼」

「蕾も‼」この苗はもう駄目だろうと諦めていた苗なのに一番大きく元気。花までつけてくれた。

雨の日に地ばえの青じそを植え直したんだ。「今度こそ頑張ってくれ!」

「いつ食卓に出そうかと思っていたらアッという間にやまんばの肩までのびた。」

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