遅くなったけど、僕が「クーちゃん」だよ。このブログのナレーションを任されてます。
ちょっと自己紹介をしておきます。
どうやって、やまんばのうちの子になったかというと・・・・・・・・・七年ほど前になるかなー?
僕たち兄弟はいきなり、家主さんにダンボール箱につめこまれ、車に載せられた。どれほど走っただろう?
車が止まり、家主さんは道路わきに僕たちの入ったダンボール箱を置き走り去ったんだ。
それを犬の散歩をしていた叔母さんが見かけて、ダンボール箱を開けてみて ビックリー‼
中に五匹の子猫がいたという訳さ。
親切なおばさんは、放っておけず駐車場にダンボール箱を運んでくれた。そして、通りがかりの人に貰ってくれる人はないか尋ねてくれたんだ。その中の一人がやまんばの家に駆け込んだんだよ。
やまんばの家には10匹近い猫がいて断ったんだけど、知り合いに当たってみるということで三匹預かった。
二匹は飼ってくれると言う人がいて、僕たちは別れ別れになってしまったんだ。・・・・・・・・・
やっとやまんばの家の生活にも慣れて来た頃、貰い手が現れ、二匹になった。 それから・・・・・・・・・ココちゃんと僕は庭を走り回り、楽しい毎日を送っていたのに又一人、貰い手が現れ僕は一人ぼっちになってしまった。
・・・・・・・・・それ以来貰い手は現れなかった。 「僕は売れ残りなのさ。」
「ミーちゃんも、コンちゃんも、りょうちゃんも家の中なのに、どうして僕だけ外なのかと思うでしょ。」
「僕、やまんばの家に来た頃まだ小さくて先住の猫が怖くてしょっちゅう、玄関のドアの所でパンニックになっていたから、
やまんばは僕を外の倉庫で飼うことにしたんだ。」
「以上だよ。よろしく!やまんば応援してね。」
「僕、この写真はやめてくれって言ったじゃないかー」
「横顔、いけてるでしょ。 やまんばの足が気になるけど・・・・・・・・・」
アウトドアで朝ごはん。「ゲージの中で食べるよりず—っとうまいんだ!」
縁台でお昼寝。「僕の至福の時間、気持ちいいなー。」
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