2023年10月16日(月)
やまんばがやって来て朝ごはんとブラッシングを終えるとやまんばは仕事の続きで家に入った。僕は偵察に出かけた。
曇り空から少しづつ陽ざしが射して来た。
お爺さんが「クーちゃん、いつも何処へ行っているんだ。友達でもいるのか?」「??知らない。」・・・やまんばもブラッシングの時、晩ごはんの時「クーちゃん、いつも何処へ行ってるの?好きな子でもいるの?」聞いて来るんだ。
僕は朝、偵察に出かけると昼過ぎ帰ってきて外のゲージの中の中で休んでいるとやまんばが昼ご飯を用意してくれる。僕はお腹一杯になると又出掛けて行くんだ。道路を渡って向かいの家の私道を東に向かって・・・・ここまではやまんばも知ってる。 「ここからは秘密なんだ。前の秘密基地はやまんばに見つかっちゃったからな。今度は絶対に見つからないぞ!」『よーし!一度こっそり、突き止めておかなきゃ!』
夕刻、暗くなってやまんばが「クーちゃん!クーちゃん」外に出て呼ぶんだ。「まっ!その声が聞こえる範囲にいるってことさ。」
やまんばが数年前、ノラ猫が寒いだろうと物置棚に置いてやったダンボール箱。僕の秘密基地にしてたのに見つかってしまった。「ミーちゃんとコンちゃんが窓からのぞくんだよ。」
「九月の末頃定植したのに良く咲いてくれたね。ありがとう!」
「狂い咲き」
ベゴニアの中からオキザリスが顔をだしたよ。もうけもの!
「皆、よく頑張ってくれたよ。ご苦労さん!」
コメント