2023年10月21日(土)
僕が朝ごはんを用意してもらっている時、ミーちゃんとコンちゃんが出て来た。夕べは雨で出れなかったから早くから出してもらったんだ。僕はなんだか落ち着かなくて食べるのを中断した。
コンちゃんが倉庫の裏に回り入り込んでいった。倉庫の下はムカデの住みかなんだ。いつもヤツは倉庫の下に逃げ込むもの。 前の方はやまんばがもぐり込めないようにレンガを置いたけど、裏までは何もしてなかった。
やまんばは心配になって見に行こうとして地面が薄っすらオレンジ色になってるのに初めて気付いた。目を上にやると何と、キンモクセイの花が咲き誇っていた。もっと前から咲いていたはずなのに全く気付かなかったよ。「ゴメン、ゴメン。いい香りもしたはずなのにマスクをしてたからかなー?わからなかったよ。」
じゅうたんには程遠いけれど薄っすらオレンジ色に。もったいなくて踏めないな。
やまんばも僕もどうして気付かなかったのだろう?風が吹くと粉雪のように舞い落ちる。
「あら!可愛いかたち。」
「ピアスにいかが。」
夜盗虫が出て行ってからナスの葉に穴が空きだした。もしや・・・・・・
コメント