「仁王立ち」アンちゃん、ごめんね。

     2023年11月27日(月)

明方、それも三時半頃 倉庫の前でカタカタ音がするんだ。「アッ!何か落とした。」その音に気付いたオジサンが出て来て懐中電灯で照らした。 アライグマのアンちゃんだ‼ アンちゃんは仁王立ちになり両手を上げてオジサンを威嚇しておとなりとの間の通路から逃げて行った。

お腹を空かせてやって来たんだ。やまんばは僕やミーちゃん、コンちゃんのいる我が家で餌付ける訳には行かないんだ。心を鬼にしていた。「ゴメンよ。アンちゃん!」・・・「アンちゃん、ごめんね。」

仁王立ちは身を守ろうとしたアンちゃんの必死の抵抗、渾身の姿だったんだ。・・・

アンちゃん、身を守ろうと渾身の威嚇

僕は縄張りに侵入したヤツの匂いを念入りに嗅ぎまわった。

五代目🌺ハイビスカス

六代目🌺ハイビスカス

七代目🌺ハイビスカス

八代目🌺ハイビスカス「アッ!アブラムシがいる‼ ひつっこく未だいたんだ。こん畜生‼みてろよ!」

九代目🌺ハイビスカス この子にまで!

十代目🌺ハイビスカス この子にも薄っすら見えてる。「よーし!やつけてやる。やまんばには秘密兵器があるんだ」

『秘密兵器って牛乳だよ。窒息死するんだって。』

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