2023年12月1日(金)
暗くなってミーちゃんとコンちゃんが夜の散歩に出掛けて行った。どのくらいたっただろう?オジサンが慌てて帰ってきた。「ミーちゃんがグレーと喧嘩した。結構、傷が深い」と言うんだ。
聞くとミーちゃんがグレーを追っかけまわし車の下に逃げ込んだグレーをミーちゃんももぐり込んで戦いを挑んだところ名誉の負傷を負ってしまったと言うんだ。「ミーちゃん、アホやなー!」
グレーは一年前この辺りをウロウロしていたノラ猫だ。『元気にしてたんだー!良かったな。』『グレーはケガしなかったのか!?』やまんばはいつも思うんだ。飼い猫がケガをするのはまだいい、病院へ連れて行ってもらえるから、ところがノラ猫がケガを負うと命にかかわるんだ。やまんばはグレーを心配した。
オジサンがミーちゃんを抱いて「明日、病院やな!」って心配していると「そんな傷、病院に行かなくてもほっとけば直ぐ治るよ!」やまんばがたしなめた。ミーちゃんの傷はその程度のものだったんだって。
やまんばの心はもう、「メリークリスマス‼」
「ほら、病院へ行くほどではないと思はないかい?」
「目のすぐ上の黒っぽいとところだよ。」「良かったよミーちゃん、もう少しで目に当たる所だったね。!」
『オジサンは納得いかないみたいなんだけどね・・・』
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