2024年2月8日(木)
今日は日当たりも良くて最高‼ と思ったら風が強くて冷たいんだ。やまんばが出て来た時にはもう、お日様は僕の庭からポストのある所に移動していた。やまんばはポストの下に座布団を敷いた。
『病院はいやだなー。』・・・心配していたんだけど目の上の傷も治まって来たみたいでヤレヤレや!僕は偵察から帰るとおやつのチュールをもらってハウスにもぐり込んだ。
やまんばは早く花を植えたくて土作り、水やりに時間を費やした。水をやりながら花壇の中に春の知らせを見つけては感動して喜んでいるんだ。
「ここにも芽を出してますよー‼」 スズランです。
「サルビアも新しい茎を出してるよ。」
「これはニンニクの芽、汁が付くと火傷しちゃうほど高性能なんだ。」
「これは芝桜の蕾だよ。大発見‼」
「芝桜の土に日が当たってるでしょう。」
「僕たち、引っ越してあげたんだ。」
「下の花壇は広くてのびのびできるよ。見晴らし悪いけどね。」
「名無しの権兵衛」 友達にもらった一応、蘭だよ。
「ヤッター‼ ブロッコリーが実を持っていた。日が当たらないから、やまんば諦めていたんだ!」
「クリスマスローズが成長し続けていたよ。色もはっきりとして。」
「一昨年前に植えたシクラメン、なんという生命力‼ ありがとう‼」
「クロッカスが目を出していた—‼」 「ごめんなさい。ヒヤシンスでした。」
「これもクロッカス」 「これもヒヤシンスの間違いでした。」
2月6日やまんばはオジサンにお願いしてお花を買いに出掛けた。沢山、入荷していて本当にラッキーな一日
「りょうちゃん、もうすぐ春だよ。起きて!」
僕はポストの下に座布団を敷いてもらって日向ぼっこ。
「傷も治ってきたしヤレヤレ😥」
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