2024年3月17日(日)
『私達、やっと花壇に仲間入りさせてもらえそうよ。』
『一番びりっけつじゃないの!』
『仕方ないわね。私達、主役ではないものね。』
『いいわ。頑張りましょう!花壇を盛り上げましょうね。』
『やまんばもこんなに風が強くて寒いのに外に出て私達を花壇に入れてくれてるんだものね。』
『そうね。 頑張りましょ!』
僕が縁台でお昼寝していたら何やらアリッサムさんのひそひそ話が聞こえて来たんだ。
「僕からもよろしく頼むよ。頑張ってくれよな!」
「私達、2月の12日にやまんばの家に来たのよ。もう、一か月以上も経ってるじゃない!」
「一つ目はここに入れてもらったわ。どうかしら?」
「結構、居心地いいわ。」
「二つ目の子はここだよ。おいらが面倒みるよ。まかせて!」
「三つ目の子はここ。 わーあ‼賑やかね!楽しそうだわ。」
「頑張るわ!よろしくね。」
「四つ目はジュリアンさんとキンセンカさんの間よ。」
「よろしくね!」
『これから とてもいい季節。さあ!みんなで素敵な花壇にしてやまんばを喜ばせてあげましょう❕』
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