2024年6月8日(土)
どんよりとした空、なのに暑そうだなー!・・・風はあるんだ!涼しい風。やまんばはすだれを降ろした。ブラッシングの後、抱っこしてくれるんだ!やまんばの膝の上から見る景色は最高だな。・・・「さっ!水やりだ!」やまんばは僕を降ろして立ち上がった。
水やりを終えるとフェンス右手の花壇の土作りだ。土に陽が当たるように、ハツユキカズラやアイビーの剪定をして十二ひとえさんを間引かせてもらった。・・・またまた、やまんばはキンセンカさんのところで手を止めた。「待って‼まだ蕾が二三個あるわ!」キンセンカさんは最後の力を振り絞って小さな花を咲かせていた。「もう少し待って下さらない?」「しかたないなー・・・」やまんばはアイビーで隠れてしまった小屋に陽が射すよう小屋の周りのアイビーの剪定を始めた。
「待って‼」またまたやまんばは手を止められた。
「まだ蕾があるのよ。待って下さらない?」「しかたないなー・・・」
「今度ここに誰が来るんだろうね。楽しみだよ。」
「これで小屋にも陽が当たるわね。」
「ホラ!私達こんなに頑張れるわ!」
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