「水難事故、多発」ダンゴムシくんもかー❕

　　　2024年6月9日（日）

雨上がり。朝方まで降っていた雨もやんでどんよりとした空・・・空気、湿っぽい風。僕はブラッシングを待たずに出掛けて行った。『午後から雨なんだもの。　僕には、わかるんだ！』

僕の出掛けている間に僕の水飲み場で水難事故があったんだ。やまんばが水飲み場の水を換えようと鉢を覗くとダンゴムシ君が一匹沈んでいるんだ。やまんばはアリ君のようにまた、動き出すだろうと思って庭に水を返してみた。水は流れコンクリートの上にダンゴムシ君が丸く転がっていた。『動き出すかなー？』やまんばは見守った。『あ～あ残念！』しばらく見ていたけど丸い形のままで動かなかった。『アホやなー！どうして落ちたんだ。水が欲しかったのか？』時間をおいて見たけどそのままの形だった。

昨日も僕の水飲み場で溺れているヤツがいたんだ。運よくまだ足を微かに動かしていた。やまんばがアイビーの葉ですくってやると、葉にさばった。縁台に葉を置いてやるとテコテコ歩いて行った。カナブンの小豆粒位の子や。『良かったな！暑くて皆、喉が渇くのかな・・・気をつけろよ！』

「やまんばが水を換えようと鉢を覗くとダンゴムシ君が沈んでいた。」

「水を返してみたけどダンゴムシ君は動かなかった。時間が経ってからもこのままの形だった。」

「僕の水飲み場、これから皆気を付けるんだよ！昨日もカナブンの小っちゃいヤツが運よく助かったんだよ。」