2024年6月13日（木）
今日も夏日、猛暑だ！僕の世話を終え、やまんばが水やりを終える頃には僕はゲージに入りお昼寝を始めていた。すると僕が寝てることをいい事に「クーちゃん、ちょっとお散歩させてね。」りょうちゃんが開け放たれた玄関からテコテコ現れた。 やまんばは道路に出ないよう慌ててフェンスを閉めに走った。家回りに通じる通路もフェンスで閉じた。
りょうちゃんはオジサンに「りょうちゃん、そろそろ外に出て歩いた方がいいんじゃないの。歩けなくなるよ。」ってよく言われていたもんな。 りょうちゃんはサザンカの庭をウロウロ、まだタラちゃんを探すんだ。フェンスの外には出れないものだからほんの10分しないうちに家に入ってしまった。
「初日、まっ！こんなもんやね。」やまんばは今日はガザニアさん十二ひとえさんを間引いて土作りをするんだって！
「僕はずーっとりょうちゃんの様子を見てたんだ！」
「りょうちゃんのヤツまだタラちゃんの事を探すんだ！」
「タラちゃんとりょうちゃんは兄弟、ノラ猫からやまんばの家へ引き取られてきたんだ。いつも一緒だったからな。」
「陽が当たるわね！ 風も心地いいわ！」
「白い松葉ボタンが咲いたよ！」
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