2024年7月4日(木)
このところ雨が続いていたのに運よく晴れ。おじさんが晴れたら、蓮池に行くと言っていたからやまんばも一緒にと頼んであった。 蓮の花は朝、7時から10時までの3時間しか花が開いてないらしく朝7時には家を出ると言われていた。
やまんばは早朝、雨音の様な音で目が覚めた。「良かった―‼違った。いいタイミングや!」やまんばは5時半、カメラの充電をしたり出掛ける準備を終え花壇の草取りをしておじさんが降りて来るのを待った。
7時、おじさんが降りて来るとやまんばは車で出掛けて行った。池には柵がないので落ちないようおじさんから注意を受けた。
見事な大きな花‼ 牡丹にも似ている。もう終わった花が種を育みラッパの様なハンコみたいな形となり、美しい花と面白いアートを造り出している。 やまんばはバランスを崩して池に落ちないように気を付けてカメラに納めて歩いた。
「こんにちわ!まさかオタマジャクシさんに会えるなんて思ってなかったよ。何十年ぶり?」
「青空に蓮の花。 ちょっと以外・・・似合うでしょう」
「負けてないでしょう! 青空さーん!」
「きれいね!」
「私も後、二三日したら・・・待ち遠しいわ。」
「車も人も通る場所なのよ。 明日の朝はこの蓮池でお祭りがあるの。」
「見に来てね―‼」
「デカすぎた‼」
『ごめん。ごめん! 大切な時間を覗いて下さりありがとう!』
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