2024年9月1日(日)
「もう九月なんだー!」やまんばがやって来てゲージが開けられた。 「わあ―‼何日ぶりに出ただろう!」線状降水帯も大雨警戒警報も洪水警報も解除された。「ここら辺は何事もなかったけれど西の方では川が氾濫して大変なことになっているんだ。 僕の仲間でも命を落としたヤツがいるだろうな・・・かわいそうにな・・・」
そんな大変な状況が別世界のことのように僕とやまんばの日常が戻って来た。久しぶりのブラッシング、抱っこを終えると、やまんばは珍しく洗濯物を干し始めた。僕は避暑地に出掛けた。
やまんばはこんな数日間に近くのセンターで『絵本と私の物語展』が開催され、友達に勧められ出掛けた。・・・とても楽しみにしていたんだけどちょっと残念なおもいで帰って来た。沢山の絵本が陳列されていたんだけど一つ一つ手にしてめくって見る時間などなくて短時間でこの企画の面白さ、良さを感じ取ることが出来ないままセンターを後にした。
トリックアートのコーナーがあり、そこでは撮影が許可されていた。もっともっと遠慮せずに参加してれば良かったな。楽しめたのに残念‼
台風10号のおかげで『九月』の足音にじっくり耳を傾けることもなく、 味わうこともなくタンクトップではときおり寒さを感じるようになってしまっていた。
カエルさんと入れ替わりにやまんばが立ってポーズをとる設定
トランプに襲われもがくポーズとる設設定
カーテンを引くポーズをとり鍵穴を見つけてしまう設定
のぞき穴の向こうの世界
『あ~あ! 遠慮せずに参加すればよかったな。 職員さんが撮ってあげるって言ってくれたのにな』 後悔!
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