2024年9月10日(火)
今日はどんよりとした曇り空なんだけど、ときおり気まぐれに陽が差し込んで来る。僕はゲージから出ると久しぶりに縁台の上に横たわり毛繕いをした。オジサンまでやって来てキュウリに殺虫剤を撒き始めた。「キュウリ君、頑張ってくれよ!」
そしてハイビスカスさんはというと、一回り小さく感じていたのになんと一回り大きく咲き誇っているんだ。昨夜、やまんばが「落ちないでね!」霧吹きを掛けてお願いしてたからな。
そしてフェンスを出て水やりをしているとやまんばのお気に入りのペンタスさんをセスジスズメの幼虫がかじってるじゃないか。「もう、勘弁してよー!」この子も近くの空き家の草むらに連れて行くことにした。
そこでやまんばは跳ねたバッタが蜘蛛の巣にひかかってしまったのを見た。すぐクモのヤツがやって来た。やまんばはとっさに杖でバッタを救助した。・・・ けど、バッタ君の体はベトベトしてるみたいで自由には動けないみたいなんだ。「困ったなー!」拭いてとるわけにいかないし・・・クモの巣からはなれた葉に置いて帰ったもののいずれクモの餌食になるだろうと、やまんばの青じそのプランターに連れて帰る事にした。
お昼過ぎ、やまんばが買い物に出掛ける前に花壇を覗くと今度はインパチエンスさんさんにまた、セスジスズメの幼虫がさばっているんだ。それも三匹もだよ! 「もう、やまんばお手上げだよ‼」
「光る君へ」みたいだね。
縁台の上で久しぶりの毛繕い。
バッタが蜘蛛の巣にひかかると、すかさずクモがやって来た。
やまんば、とっさに杖で救助・・・がバッタ君の体はベトベトで動けない。
やまんばは連れて帰りハイビスカスの葉っぱにさばらせたが・・・
バッタ君、落ちた‼
今度は青じその葉にさばらせた。「ここなら大丈夫かい!」 様子をみよう!
「大変だ! やまんばお気に入りのペンタスさんをセスジスズメの幼虫がかじっている!」
空き家になった草むらに引っ越してもらった。「好物ではないかもしれないけど我慢して!」
『油断も隙もあったもんじゃないよ!』
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