2024年10月1日(火)
今日、やまんばは早く出て来て僕をゲージから出すと「待ってて。直ぐ帰る!」コロコロを引いて出て行った。近くで借りている車庫を片づけているんだ。何度もゴミを積んで帰って来た。ゴミを出すとやっと僕の朝ごはんだ。丁度、偵察から帰って来たところなんだ。久しぶりに抱っこをしてもらったんだ。心地よい風と「いいなー!・・・」
十月に入ったと言うのにまだ花壇の土が乾いているんだ。やまんばは立ち上がりホースを持って水やりを始めた。
やまんばは花壇の空いた所が寂しそうなので松葉ボタンを入れる事にした。あまりにもダラダラと長く伸びすぎているので剪定をしようとしたところ松葉ボタンにもカイガラムシが沢山ついてるんだ。「ヤバイ‼ 僕の庭はカイガラムシに占拠されたみたいだ!」 やまんばは松葉ボタンの白くカイガラムシのついた茎をチョキチョキ切り取ってしまった。「今年はなんてこった!」
ところで僕、松葉ボタンの花を三ヶ月も見てないんだよ!?・・・以前、やまんばがグリーンドクターに尋ねたところ松葉ボタンは脇芽が伸びたところの先端にしか蕾を付けないと伺ったのだが・・・「ほら!先端にも全く付けないんだ!」日当たりの良い花壇に入れてあげて様子を見る事にしよう!
私達は6月11日にアゲラタムさんと一緒にやまんばの家にきたのよ。
「毎日の様に花を咲かせていたのに、やまんばが茎が伸びすぎたって切ってしまったのよ。」
「ひどいわ!」
「アゲラタムさんと一緒にやまんばの家にきたのよねー。」
「ほら!脇芽の先端にも全く蕾がついてないでしょ!」
「ヤダー! カイガラムシ落として来たの⁈ まだついてるわ!」
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