2024年10月17日(木)
涼しくなり、やまんばはやっと水やりから解放されたと思いきや「こう、暑くてはかなわないや!」タンクトップに着替えたいほど汗をかいていた。ホースを引き水やりを始めたやまんばは「アーッ‼」 虫君も復活だ! ハイビスカスのカイガラムシはもう、全滅かと思っていたのにアリさんが行列を作り行き来していて、よーく見るとカイガラムシがあちこちにさばっているんだ。
それに、いも虫君まで庭をはっているんだ。「何処から来たの? どこにいたの? 初にお目にかかる色だわね。ここに置いてあげれないわ。あなたもお引越ししてもらわなきゃね。」・・・いつもの空き地に連れて行くと、もう草木はかれはてポリゴナムさんだけが元気に陣取っていた。
やまんばはサザンカの庭にホースを引き、「ハトさん、すみません。おじゃましまーす。」なんて言ってるんだ。ハトのヤツ、少し体を動かしたけどビビりもしないで卵を温めてるんだ。それからキュウリを見上げると、キュウリ君ももう、二三枚の葉を残してレース状態になっていた。ここでもウリハムシの幼虫が復活してたんだ。
『今年の夏はなんてこった!』
「お前、見かけない色だけど何処から来たの?」
「カイガラムシのヤツ、まだ生き残ってやがった。」
10月21日 三枚残っていた葉っぱもレースになっていたんだ。
「コンちゃん、何見てるの?」
「コイツ、いつまで居座る気なんだ!」
「やまんばは僕が木に登らないように傘を二つにしたんだ。」
「ヤレヤレ😥 今年の夏はなんてこった!」
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