2024年11月3日(日)
雨続きの後、今日は少し風はあるけどいいお天気、「気持ちのいい日だな。」 僕は朝ごはんを後回しにして偵察に出掛けた。
やまんばが庭を掃いていると、「パタパタ」キンモクセイの木で羽の音がした。「アッ!親バトが来たぞ!」ほうきを置き慌ててキンモクセイの木を覗きに行くと、親バトが巣の上でヒナの口に何かつつき込んでいる。 口を開けるヒナの様子が時おり、垣間見える。「良かった―‼クーちゃんがいなくて!」親バトもクーちゃんが出掛けるのを見はからって降りてきたのだろう。
時間をかけしばらくの間エサやりをすると、いなくなった。「ヒナのヤツ、偉いんだ。鳴き声もしないし音もたてずに、ひっそりと親バトを待っているんだ。」僕は気になり、キンモクセイの木の下で見張っていると、やまんばに「クーちゃん、フェンスに登っちゃダメだよ!」 もう、これで三度目だよ!
「お腹、空きました。ごはんまだかな。」
「エサやりの動画だよ。画面左下の▲を一二回『ポチ』してね。」
「鮮やかな紅白」
「ピンクも咲いたよ!」
「咲いた!咲いた! やまんばお気に入りのペンタスさん。かわいいでしょ!頑張ったね。」
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