2025年2月6日(木)
やまんばは外に出ると「うっすら雪化粧や!この程度で良かった!」キンモクセイを見上げて「ハトさん、よく頑張ったね。」声をかけた。
クマさんハウスから湯たんぽを抜き取ると、昨日植えたチューリップのプランターが目に入った。「アライグマの足跡だ。 猫の足跡ならもっと小さいものな。」チューリップの球根が掘り起こされているんだ。食べたのかな?可哀想にこんな雪の降る寒い夜にお腹を空かせてやって来たんだ。・・・
車椅子のカバーにも爪あとが残され破れていた。「ハトに気づいたのかな?」「良かった!ハトさん、怖かっただろう!」
僕は朝ごはんを食べると陽ざしに誘われて飛び出した。ハトが気になって仕方なかった。キンモクセイの木の下に座りこんだ。やまんばに注意されると逃げだし又、座り込みを繰り返した。
「今日はいい陽ざしだね~。」
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「チューリップの球根が掘り起こされてた。」
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「車椅子に掛けてあったカバーも爪の跡がついてるんだ。 よじ登ろうとしたのかな?」
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「僕も下からハトの巣をにらみつけた。」
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「母さんバト、何があっても逃げはしない。
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『凄いヤツだよ!』
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