2026年5月17日(日)
『ねぇねぇ! ハトって一度パートナーを組むと事故で死んじゃうとか何もない限りずっと添い続けるって知ってた?・・・・・・ 』
オジサンが怪我をしたハトを家に連れて帰ってから毎朝のように家の周りでハトが鳴くようになったんだ。 オジサンがハトを捕まえようと奮闘している一部始終を心配そうに見守っていたハトがいたんだって。 急に連れ去られ姿を消したパートナーを呼んでるんだ。・・・・・・『 コイツらはきっと、オジサンの窓の側のボウガシの木に巣を作って子育てをしていたやつらだな。 ・・・・・・僕がヒナをしとめて可哀そうな事をしてしまったんだけど・・・・・・ 』
夜が明けると今日もまた前の家のアンテナでハトが鳴いているんだ。二階の娘っ子の部屋の出窓にパートナーがいるのに気付いているかのように・・・ 次の日も 次の日も鳴いてるんだ。 やまんばもオジサンもたかがハトとはいえ微笑ましくて見守っていた。 『 待ってろよ! 今、コイツを出すわけにはいかないんだ。尾っぽがまだ生えて来てないんだ。 もう少し待ってろ! 』
・・・そのうち娘っ子の部屋のハトも鳴き声に気付いたようで鳴き返すようになっていた・・・



・・・『 さて、コイツらは元のカップルに戻れると思う? 又、見てやってね。 』

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