2023年10月2日（月）
昨日、又侵入者があったんだ。必死でガサゴソやっていた。フードの入った袋を引っ張り出そうと奮闘していたんだけど諦めて帰った。朝それを見たやまんばは夜寝る前に上袋を切っておいたところ案の定、薄い中袋は裂かれ食べた後があった。「良かったな。 誰だったんだろう？」・・・・
やまんばが仕事をしていると「ハトが鳴いてるよー！」お爺さんの声が聞こえた。外に出て声を掛けたかったけど手を止めるゆとりもなくパソコンを続けた。「ホントだ。良かったー！」ハトさんも暑い夏を乗り切ったんだね。
僕、もう少しで美味しいご馳走にありつけるところだったのに丁度やまんばが仕事を終えて出て来て叱られた。阻止して来るんだ。「ヤモリは美味しいんだ！運のいいヤツだな。」
それからやまんばはプラスチック容器を覗き「アッ！何処へ行った？」「僕、。元気だよ。」レタスの葉の一番下に潜んでいた。「そうか。君は夜行性だったね。」
ここまで引っ張り出したのに口に出来ずに帰ってしまった。
やまんばは夜、外袋に切り込みを入れておいた。「良かったな。」
「僕、元気だよ。」
「サラダに参加してもらおう！」
マリーゴールドも頑張りだした。
白いインパチェンスも「初にお目にかかります。よろしく！」
皆、頑張ってやまんばの期待に応えようとしてる
『ほらね、いい事あったでしょう。』
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