2023年10月26日(木)
やまんばが出て来てゲージが開いた。「今日はとてもいい天気!気持ちいいなー。青空に心地良い風。」僕はサザンカの庭とフェンスの前に座り外の様子を確認すると水を飲んで、やまんばに挨拶。 それから朝ごはんなんだけど、なんだか落ち着いて食べれないな?・・・「おはようございます!」マッサージの先生が僕の上を折りたたみベッドをさげて通りかかった。どおりでなんか落ち着かなかったんだ。 僕は縁台の上に移り、残したパウチを食べた。
やまんばは昨日より又、良くなったみたいで杖を使えば左の股関節に体重を乗せれる様になった。僕んちの庭くらいなら杖を使って歩けるようになった。嬉しくて写真もじゃんじゃん撮った。バッタ君にも出会えたんだって。「バンザーイ‼」
「もう、無理しないでよ!やまんば直ぐ調子のるからな。」
「よくここまで頑張ったね。咲くまで待って剪定すればよかったよ。かんにん‼」
「後、何日だろう?」
「明日は別れだね。ご苦労様、楽しませてもらったね。」
オキザリスの応援団、いちだんと盛り上げてくれる。
「お前、自分で歩けよ!いつまで甘えてんだ!」
「母さんバッタ、おんぶしたまま上がるの?甘やかしすぎだよ!」
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