11月1日(水)
今日、やまんばはいつもより随分早く出て来て僕を出してくれた。心地良い優しい陽ざし「朝は気持ちいいなー!」
資源回収の日でやまんばは庭でダンボールをまとめ始めた。僕は偵察に出かけた。「本当に気持ちいいひだな!」
夕刻、僕をゲージに入れた後、晩ごはんの支度を始めた。キッチンからテレビの声に交じってお爺さんの声、やまんばの料理の音が聞こえて来る。 「又、虫やーん!」いきなりやまんばの声が高くなった。
やまんばが野菜炒めをしようとピーマンのヘタを落とし縦半分に包丁を入れるとピーマンの中に青い虫が縮こまっていた。虫ももビックリしたのかダンゴムシみたいに丸くなって凄く小さく見えた。 やまんばもまた捨てるわけにいかずプラスチック容器に入れて、ピーマンも入れてやった。
やまんばも料理を続け、時折覗いてみると「こんなに大きな子だったのか!」2~3㎝位の長さに伸びて容器の中を歩いていた。・・・料理も出来た頃、見るとやっとピーマンにさばって食べていた。
「ピーマンの中は快適だったのにな。」
「とりあえず、ここに入っていて下さいな。」
今日の花壇のお客様 「三名様でーす。」 バッタ君
「ヤダー!見たくないよ。」 クモさーん
顔もお手々もかわいいヤモリ君。
「後、幾日で咲けるの?」
『爛漫』
インパチェンス「寒くなるけど、よろしくね!」
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