2023年12月17日（日）
2024年1月6日（土） お正月も明けてやまんばとお爺さんはお雑煮をお腹一杯楽しんだけれど二人のおじさんはと言うと一つも口にしてないんだ。「子供の頃からそんなに食べなかったかなー？」・・・やまんばはぜんざいならと朝からコトコト小豆を煮ていた。「やはりダメかー！」空振り？・・・又、お爺さんと二人でぜんざいをたべていた。
やまんばは中国でのお話の続きを書くことにした。
円卓を囲んで歓迎を受けた後、ホテルに帰り一息つくやいなや日本のオジサンから電話が入った。朝起きるとお爺さんの姿がなく、『島根の実家に帰って来る』との書置きがあったとのこと。お爺さんもやまんばと同じ杖歩行で一人で帰れるはずもない。
携帯に電話をしても出ないので地元の警察に連絡をして安否を確認してもらうと元気にしているとのこと。介護タクシー、JRに介護をお願いしてやまんばの中国行きが決まった頃レンタルで借りていた車椅子を使って帰ったんだ。
お爺さんと話をすると空き家となっている実家の家の中、外回りを心配して最後の見回りに帰省したとのこと。シルバーさんに掃除をしてもらったり、それに土地の事で問題も抱えていたからやまんばは中国から地元の市役所、弁護士さんに連絡をとったり人騒がせなお爺さんだよ。 当のお爺さんはと言うと雪が降ったようで地元のデイサービスを利用して昼食を取りお風呂に入ってるんだ。お爺さんはどこでも生きていけるよ。・・・ヤレヤレ！ 😥お爺さんもこれで心残りないだろう。
やまんば新年のしめ縄を掛けようと見上げたらなんと去年のしめ縄が掛かっていた。「一年間お疲れ様でした。ありがとう！」 ヒェーッ‼ やまんば信じらんないよ！
「これが2024年新年のしめ縄だよ。良い事がありますように！僕からもよろしくお願いします。ニャーゴ‼」
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