仮装モデル part2 「これはもう、虐待だよ。」

明け方の「ザーッ」と言う雨音から「ポツリ ポツリ」と聞き取れる雨音にる変わっていた。車庫から外にはどこへも行けやしない。 濡れた縁台に座っているとやまんばがダンボール箱を組み立てハウスを作って縁台の上に置いてくれた。「今日は一日ここで過ごす事になりそう。」・・・・・・・・・
中ではやまんばがオジサンに仮想モデルのお手伝いをお願いしていた。

「これならいけてるでしょ!僕はもう、ミカンちゃんとは違うんだ。」   オジサンが撮ってくれた。

「ディズニーランドのオーディション、受けなよ。  ミーちゃん。」

「りょうちゃん、良く頑張ったな!おつかれー!」

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