「出来るじゃないか!」お爺さん車に乗る。

     2024年1月9日(火)

お爺さんはプレジャーボートの免許の更新で証明写真を撮ったり、市役所、銀行に用事がありおじさんに頼みたかった。やまんばは頼んでくれと頼まれていた。二人のおじさんはと言うと在宅ワーク、夜の猫の散歩にてこずり寝ていたのでやまんばはあえて声をかけなかった。

お爺さんはブツブツやまんばに愚痴をこぼして家を出て行った。  一か月くらい前、お爺さんは車椅子を借りに岐阜まで一人で行ったんだ。お爺さんは『出来る』とやまんばは思った。黙って送り出した。・・・

夕刻、薄暗くなった頃お爺さんは帰って来た。白い車が家の前に止まっている。「ご苦労様!よく頑張ったね!」お爺さんの顔も明るい。意気揚々としている。床屋によって散髪もして来たと言う。一歩を踏み出したんだ。

脳梗塞をやったってまだまだ出来る事は沢山あるんだ。とにかくよく頑張ったよ。「足が疲れたから車を置いて来てくれ!」300m離れた駐車場にはおじさんが置きに行ってくれた。

木枯らしが吹きつける中ガーベラが「負けるものか」と踏ん張っている。

水仙が木枯らしの中大切に蕾を温めている。

木枯らしの中、働く人達・・・やまんばは『おお寒い』と家路を急いでいると言うのに

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